法華津孝太(読み)ホケツ コウタ

20世紀日本人名事典 「法華津孝太」の解説

法華津 孝太
ホケツ コウタ

昭和期の外交官,実業家 山階鳥類研究所専務理事;元・極洋社長。



生年
明治36(1903)年7月30日

没年
昭和63(1988)年8月6日

出身地
愛媛県北宇和郡吉田町

学歴〔年〕
東京帝大政治学科〔昭和2年〕卒,プリンストン大学大学院〔昭和3年〕修了

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和46年〕,勲二等瑞宝章〔昭和52年〕

経歴
昭和2年外務省入省。23年調査局長で退官し、極洋の前身・極洋捕鯨専務に。29年社長、41年会長、53年相談役を歴任。また48年から山階鳥類研究所専務理事を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「法華津孝太」の解説

法華津孝太 ほけつ-こうた

1903-1988 昭和時代の外交官,経営者
明治36年7月30日生まれ。外務省にはいり,奉天総領事館,ベルリン大使館勤務をへて,昭和21年調査局長となる。23年退官後,極洋捕鯨(現極洋)にはいり,29年社長,41年会長。山階(やましな)鳥類研究所専務理事。昭和63年8月6日死去。85歳。愛媛県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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