ほら【法螺】 の 貝(かい)
- ① =ほらがい(法螺貝)①〔多識編(1631)〕
- ② =ほら(法螺)[ 一 ]②
- [初出の実例]「三千余騎其中に、太鼓、法螺貝(ホラノカイ)、千ばかりこそ籠たりけれ」(出典:源平盛衰記(14C前)二九)
- ③ =ほら(法螺)[ 一 ]③
- [初出の実例]「一息に山ふきとをすほら貝」(出典:雑俳・楊梅(1702))
- ④ =ほらがい(法螺貝)③
- [初出の実例]「おびは〈略〉ほらのかいに結び」(出典:洒落本・二蒲団(1801))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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