精選版 日本国語大辞典 「法論味噌の夕立」の意味・読み・例文・類語 ほろみそ【法論味噌】 の 夕立(ゆうだち) ( 乾燥した法論味噌は、水分を極度にきらうところから ) 物がいたむのを非常に気づかうことのたとえ。法論味噌売りの夕立。[初出の実例]「落武者や後におへるほろみその夕立にあふ風情なるらん」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例