旺文社日本史事典 三訂版 「法隆寺薬師如来像」の解説 法隆寺薬師如来像ほうりゅうじやくしにょらいぞう 奈良の法隆寺金堂の本尊で,飛鳥彫刻の一つ北魏様式。光背銘によると聖徳太子と推古天皇が用明天皇の病気平癒を祈って607年に法隆寺を建ててこの像を造ったとある。最近,天武・持統朝とする説もある。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by