普及版 字通 「泝」の読み・字形・画数・意味


8画

(異体字)
13画

[字音]
[字訓] さかのぼる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は斥(せき)。字はまたに作り、(朔)(さく)声。〔説文〕十一上に「(そ)は、れにらひて上るをと曰ふ」とあり、泝はその省形の字。また(そ)と通じ、向かう意。

[訓義]
1. さかのぼる、流れに逆らって上る、ゆく。
2. 向かう、迎える。

[古辞書の訓]
名義抄〕泝・ サカノボル・ムカフ 〔字鏡集〕泝・ サカノボル・サカサマニナガレノボル・ホトリ・サムシ・ウヅマク・ムカフ語彙字条参照。

[熟語]
泝沿・泝泝源・泝然泝測泝追泝游泝流

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む