波乗(読み)なみのり

精選版 日本国語大辞典 「波乗」の意味・読み・例文・類語

なみ‐のり【波乗】

  1. 〘 名詞 〙 板などを使って波がしらに乗る遊び。サーフィン。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「畝波が来て、波乗(ナミノリ)姿勢をとると」(出典潮風(1920‐21)〈里見弴〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android