岩石学辞典 「波状層理」の解説 波状層理 砂や泥の葉層(laminae)の互層で,砂はリップルとなり,波状の砂の面に従って泥の層ができたもの.泥の層が連続的でレンズ状の砂の成層が連続的であることが,フレーザー層と異なっている[Reineck & Wunderlich : 1968]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報