インチスケール層状構造(読み)インチスケールそうじょうこうぞう(その他表記)inch-scale layering

岩石学辞典 「インチスケール層状構造」の解説

インチスケール層状構造

火成岩が約1インチ(2.54cm)の間隔層状となる構造で,各層輝石斜長石葉層(laminae)の対で形成されている[Hess : 1960].このような例は米国モンタナ州のスチルウォーターの複合岩体にインチ幅の縞状構造が見られる[Hess : 1960].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む