岩石学辞典 「インチスケール層状構造」の解説 インチスケール層状構造 火成岩が約1インチ(2.54cm)の間隔で層状となる構造で,各層は輝石と斜長石の葉層(laminae)の対で形成されている[Hess : 1960].このような例は米国モンタナ州のスチルウォーターの複合岩体にインチ幅の縞状構造が見られる[Hess : 1960]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報