泣寝(読み)ナキネ

精選版 日本国語大辞典 「泣寝」の意味・読み・例文・類語

なき‐ね【泣寝】

  1. 〘 名詞 〙なきねいり(泣寝入)
    1. [初出の実例]「殿におはして、なきねに、臥しくらし給ひつ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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