泣猿楽(読み)なきさるがく

精選版 日本国語大辞典 「泣猿楽」の意味・読み・例文・類語

なき‐さるがく【泣猿楽】

  1. 〘 名詞 〙 観客を泣かせるような悲しい猿楽の能。また、泣く場面のある哀傷の強い能。「隅田川」など。泣能。
    1. [初出の実例]「なき申楽をば、後日などの中ほどに、よき時分を考へてすべし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む