泥亀(読み)ドロガメ

精選版 日本国語大辞典 「泥亀」の意味・読み・例文・類語

どろ‐がめ【泥亀】

  1. 〘 名詞 〙すっぽん(鼈)」の異名
    1. [初出の実例]「泥がめや苗代水の畦うつり〈史邦〉」(出典:俳諧・去来抄(1702‐04)先師評)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android