コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 スッポン

4件 の用語解説(鼈の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

すっぽん【×鼈】

カメ目スッポン科の爬虫(はちゅう)類。淡水産のカメで甲長約35センチ。甲はほぼ円形で軟らかく、暗青灰色。くびが長く、吻(ふん)部は管状。あごの力が強く、よくかみつく。北海道を除く日本各地、朝鮮半島、中国、インドシナ北部の河川にすむ。食用。民間で薬用にする。かわがめ。どろがめ。まる。
歌舞伎劇場で、本花道七三(しちさん)にある方形の切り穴。床板が上下し、多くは妖怪変化などに扮(ふん)した役者の出入りに使用される。
和船の船底の水をくみ取るためのポンプ

べつ【×鼈】

スッポンのこと。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

すっぽん【鼈】

淡水産のカメ。体長30センチメートルほど。甲はほぼ円形で軟らかい。口先が突き出し、水かきが発達している。底が砂泥質の河川や沼にすむ。肉は美味で食用、血は強精剤とされる。本州・四国・九州・種子島に分布。川亀。泥亀。
歌舞伎舞台の花道の七三の所に設けた切り穴。役者が花道へ出入りするのに用いる。
船底の淦水あかみずを汲み出すための水鉄砲式の排水ポンプ。江戸時代の廻船の必須装備品の一。
[句項目]

べつ【鼈】

スッポンの漢名。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鼈の関連キーワード海イグアナ縞蛇すっぽんぽん臭亀スキンク鼈擬蜥蜴爬虫陸亀すっぽんの日

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

鼈の関連情報