泥鰌太夫(読み)どじょうたゆう

精選版 日本国語大辞典 「泥鰌太夫」の意味・読み・例文・類語

どじょう‐たゆうどぢゃうタイフ【泥鰌太夫】

  1. 江戸時代安永一七七二‐八一)頃、江戸浅草奥山にいた大道芸人。洒落、地口などをまじえた話芸をよくした。どじょう。
    1. [初出の実例]「浅草の奥山にみせを張し泥鰌(ドヂャウ)太夫のいひしはなしなりき」(出典:随筆・金曾木(1810))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 泥鰌 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む