泰養寺(読み)たいようじ

日本歴史地名大系 「泰養寺」の解説

泰養寺
たいようじ

[現在地名]熊本市川尻町 外城

東西の外城とじよう町筋に南面して寺地がある。仏石山と号し、浄土真宗本願寺派本尊の三尺二寸の阿弥陀如来立像は行基の作と伝える。享禄二年(一五二九)証智院西念開山、初め浄光寺と称したが故あって宝永六年(一七〇九)泰養寺と改称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 開祖

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む