洗切(読み)あらいきり

日本歴史地名大系 「洗切」の解説

洗切
あらいきり

[現在地名]久留米市洗町あらいまち

筑後川左岸にある久留米城下の川湊。三潴みづま郡のうち。正保二年(一六四五)当地の住民を瀬下せのした町に移し、久留米藩の御船手方の居住地とした(米府年表)。「古代日記書抜」寛文七年(一六六七)五月条に洗切町とある。延宝城下図では船頭屋敷・加子屋敷・水主屋敷・舟大工屋敷・御舟材木小屋などが描かれる。延宝九年(一六八一)七月水主妻子どもが踊を催しているが、「城下同然之処」なので止めるよう惣頭辻小兵衛が命じられている(古代日記書抜)。天和三年(一六八三)当時「商船旅艇」の停泊地で、市に店が連なっていたという(筑後地鑑)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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