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総社 そうじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

総社
そうじゃ

群馬県中東部,前橋市中西部の旧町域。1889年町制。1954年前橋市に編入。榛名山東裾野の末端にあり,古くから上野国の中心をなす。中世末期には総社城が築かれ,江戸時代三国街道脇往還の街村。

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総社
そうじゃ

各所の神社の祭神を一ヵ所に勧請し,合祀した神社。平安時代に始る。多くは一国の総社をいうが,一郡,一郷の総社もある。

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デジタル大辞泉の解説

そう‐じゃ【総社/×惣社】

《「そうしゃ」とも》いくつかの神社の祭神を1か所にまとめて祭った神社。平安時代、参拝や祭祀(さいし)の便宜のために、国司が国内諸社の神霊を国府の近くに勧請(かんじょう)したのが起源。郡・郷などの総社もある。

そうじゃ【総社】[地名]

岡山県南部の市。備中(びっちゅう)総社宮の門前町として発展。備中売薬と織物業で知られたが、現在は食品・金属工業が盛ん。作山(つくりやま)古墳雪舟の修行した宝福寺がある。人口6.6万(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

そうじゃ【総社】

多くの神社の祭神を,一所に勧請(かんじよう)しまつった神社のこと。古代国郡制の国で,その国内神社祭神を一所に勧請し,まつった諸国総社のほか,寺院内に設けられた総社,また有力氏族の邸内に設けられた総社などがある。その創立年代,またその理由,ともに不詳であるが,《中右記》《明月記》《百練抄》などにその名称がみえはじめることから,古代末期の創立とみられる。諸国の総社はそのほとんどが,国衙に近い地に存在することから,古代律令制時代には国司は国内の国幣社ほかいくつかの神社をまつる義務をもっていたが,律令体制のゆるみとともに,その国内各社に行かず,便宜国衙に近い所に諸社をあわせ勧請し,そこで祭祀したことに始まるとする説と,逆に不安な世情のなかで,諸社にあわせ祈願するため設けたとみる説などがある。

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大辞林 第三版の解説

そうしゃ【総社】

〔「そうじゃ」とも〕
その地域の数社の祭神を一か所に総合して勧請かんじようした神社。また、平安末・鎌倉時代、国司が一の宮・二の宮など国内の有力社を国府の近傍に合祀ごうしした神社。

そうじゃ【総社】

岡山県南部、岡山平野の北西部にある市。古く、備中国府および総社宮が置かれた。作山つくりやま古墳がある。近年、繊維・食品・機械金属工業が立地。

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日本の地名がわかる事典の解説

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世界大百科事典内の総社の言及

【神道】より

… 国司は任国に着くと,まず国内の主要な神社に参詣し,その後政務を執るように定められているが,その参拝の順序が固定して一宮(いちのみや),二宮,三宮の呼称がおこり,それが国内の神社の序列をあらわすことになった。さらに平安時代の末になると,国内の数々の神社を一社に統合して奉幣を簡略にすることもはじまり,そうした神社を総社(そうじや)と呼んだ。同じころ,朝廷でも重要な祈願に際して,畿内を中心に主要な神社を選んで奉幣することがはじまり,二十二社(にじゆうにしや)の名が固定した。…

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