洗濯板(読み)センタクイタ

大辞林 第三版の解説

せんたくいた【洗濯板】

表面に刻み目をつけた手洗い洗濯用の板。
俗にやせて、あばら骨の目立つ胸。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

せんたく‐いた【洗濯板】

〘名〙
① 洗濯をする時にこすりつけてよごれを落とす刻み目のある長方形の木の板。
※ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉八「洗濯板のような夜道を走らねばならなかった」
② (①の形状に似ているところから) やせてあばら骨の見える人。また、その胸部。

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世界大百科事典内の洗濯板の言及

【洗濯】より

…家庭での洗濯も都市部ではシーツ,テーブルクロス,ナプキン,肌着類などの大量の洗濯物を扱い,きれいに洗い上げるために専門業者が用いていた煮込み洗いを必要としてきた。また洗濯物を湯の中でかきまぜる棒や,ザラ板(洗濯板)も出現する。1850年には手回しで洗濯桶の中の棒を回転させる方法も生まれた。…

※「洗濯板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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