朝日日本歴史人物事典 「洞仙寺良悦」の解説
洞仙寺良悦
江戸初期の仙台藩牡鹿郡桃浦(石巻市)洞仙寺住職。植林事業に貢献した。あるとき狩猟姿の武将に対し,富国策の第一は植林にあることを説いて,藩政を批判,相手が伊達政宗と知り打ち首を覚悟したが,反対に賞として寺領を賜ったと伝えている。仙台城周辺の杉林は彼の手によるものと伝えられ,彼はその後も杉苗を育て続けたといわれている。
(齋藤鋭雄)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(齋藤鋭雄)
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[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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