津々崎村(読み)つづさきむら

日本歴史地名大系 「津々崎村」の解説

津々崎村
つづさきむら

[現在地名]三ヶ日町津々崎

宇志(うし)村の東に位置し、南は猪鼻(いのはな)湖に臨む。地元では「ツーサキ」という。かつて湖岸部一帯が陥没したとの伝承どおり沖合数百メートルの湖中に建物の礎石とおぼしき石積みを中心とする浅瀬があり、沖(おき)の瀬(せ)御殿とよばれている。寛正二年(一四六一)一二月一二日に建立された大福(だいふく)寺不動堂の棟上に際し、「津々崎」の道吉母が布を奉加している(「大福寺不動堂建立記」大福寺文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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