津山古図(読み)つやまこず

日本歴史地名大系 「津山古図」の解説

津山古図(万治町絵図)
つやまこず

五四・五×七六センチ

写本 津山郷土博物館

解説 津山城下大年寄を勤めた玉置家旧蔵の絵図を、明治一三年矢吹正則が墨一色で写したもの。書写当時万治年中の作と推定された。城下中央部と西部を記し、宮川以東の武家屋敷地町人町、および西端の町人町は描かれない。武家屋敷地の一部と、西寺町の寺院街のうち半数の寺名の記載がない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む