津志河内村(読み)つしがわちむら

日本歴史地名大系 「津志河内村」の解説

津志河内村
つしがわちむら

[現在地名]佐伯市長良ながら 津志河内

じよう村の南東江頭えがしら村の東、堅田かたた川下流右岸に位置。正保郷帳に村名がみえ、田高一五八石余・畑高六四石余、堅田郷に属した。旧高旧領取調帳では高三〇八石余。文化七年(一八一〇)三月伊能忠敬が当地を測量している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む