ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「津浦鉄道」の意味・わかりやすい解説
津浦鉄道
しんぽてつどう
Jin-pu tie-dao; Chin-p`u t`ieh-tao
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…そのため運河は一時的に機能を復活したこともあるが,1900年(光緒26)以後は漕運という制度も廃止され,運河は完全に本来の使命を失ってしまったのである。これには海運の発達とともに,津浦鉄道(天津~浦口間,1912完成)がほぼ大運河の線に沿うようにして敷設されたことも大きな影響を与えた。 したがって今日,大運河は南北を貫通する水運系統を形成しているのではなく,地方的な交通輸送路として利用されているにすぎない。…
※「津浦鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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