津田又市(読み)つだ またいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田又市」の解説

津田又市 つだ-またいち

?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者
享保(きょうほう)(1716-36)末には江戸中村座の地謡(じうたい)のうたい手として知られ,のち2代中村清三郎,早川伝四郎,藤本斗文(とぶん),津打菅祈(つうち-かんき)らの助手として作者もかねた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android