共同通信ニュース用語解説 「洪水ハザードマップ」の解説
洪水ハザードマップ
洪水予報や避難情報の伝達経路、避難ルート、避難場所を示した地図。水防法に基づき市区町村が作り、戸別に配ったりホームページで公表したりしている。国や都道府県が提供するデータを基に、浸水想定区域や水深を地図に表示。主要な河川が対象だったが、2021年の法改正で中小河川についても作成が必要となった。不動産業者は、住宅購入や賃貸の契約時、高潮なども含む水害ハザードマップを使って物件の位置を示すことが義務付けられている。
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