洲河村(読み)すごうむら

日本歴史地名大系 「洲河村」の解説

洲河村
すごうむら

[現在地名]八幡町洲河

鬼谷おんだに川流域に位置し、上流夕谷ゆうだに村。正保郷帳須川村とあり、田方六二石余・畑方一二一石余。もと郡上藩領で、元禄六年(一六九三)旗本井上正長領、正徳二年(一七一二)幕府領となる。文化八年(一八一一)村明細帳では、家数五一(寺一)・人数二六五、馬三三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む