はで‐ずき【派手好】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) はでな物事を好むこと。また、そのさま。はでごのみ。
- [初出の実例]「お針が三の和の噂にも、賞る花美好(ハデズキ)さればとて、はすはにあらぬしとやかさは」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)初)
はで‐ごのみ【派手好】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =はでずき(派手好)
- [初出の実例]「派手ごのみな令嬢」(出典:蔵の中(1918‐19)〈宇野浩二〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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