流れ船(読み)ながれぶね

精選版 日本国語大辞典 「流れ船」の意味・読み・例文・類語

ながれ‐ぶね【流船・流舟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 荒天などで、航行の自由を失って漂流する船。〔船法儀(室町末か)〕
  3. 見物遊興などのためあちらこちらこぎ回る舟。
    1. [初出の実例]「流れ舟とて、男女乗組、酒をたづさへ、三味せん・太鼓にて、磯の辺をこぎめぐる事あり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)肥後国天草郡風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む