ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「流涎症」の意味・わかりやすい解説 流涎症りゅうぜんしょうsalivation; ptyalism 唾液の分泌が亢進した状態。口腔内の炎症,薬物の作用,胃,肝臓,膵臓,子宮などからの反射刺激,神経症などが原因となって起るもので,24時間に1~1.5lの正常唾液分泌量が,流涎症では3~4l,ときには 10lにも達する場合がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by