流通チャネル政策(読み)りゅうつうチャネルせいさく(その他表記)marketing channel policy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「流通チャネル政策」の意味・わかりやすい解説

流通チャネル政策
りゅうつうチャネルせいさく
marketing channel policy

メーカーのマーケティングミックスの構成要素で,自社の製品流通をコントロールするための政策。第1に,自社の製品流通を企業組織 (垂直統合) でやるか,流通業者と長期的な契約を結んでやるか,資本とか強制力のある契約を用いずに管理方策を用いるか,あるいは完全にそのときどきの販売契約を結んでいくか,といった基本政策の策定がある。そして流通業者を利用するのであれば,第2の局面として,すべての流通業者を取引相手とする開放的流通方式を選ぶのか,限定して閉鎖的・排他的流通方式を選ぶのか,というチャネル構造の決定がある。そして閉鎖的な流通方式を選ぶとして,第3にチャネル管理の問題があり適正な流通業者を選択し,そしてチャネル全体の利害個々の流通業者の利害を調整するための適切な管理方策が必要になる。この第2・第3の局面は,具体的には流通系列化という形で現実化する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む