浄土の五流(読み)じょうどのごりゅう

精選版 日本国語大辞典 「浄土の五流」の意味・読み・例文・類語

じょうど【浄土】 の 五流(ごりゅう)

  1. 法然門弟によってたてられた浄土宗の五流派。すなわち、聖光房弁長の鎮西義、善慧房証空の西山義、長楽寺隆寛多念義、覚明房長西の九品寺義、成覚房幸西の一念義。このうち、隆寛・長西・幸西の流派は早くほろびた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む