浅す(読み)あす

精選版 日本国語大辞典 「浅す」の意味・読み・例文・類語

あ・す【浅・褪】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙あせる(浅・褪)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 浅くする。色あせるようにする。
    1. [初出の実例]「遠江(とほつあふみ)引佐細江(いなさほそえ)のみをつくし吾(あれ)をたのめて安佐(アサ)ましものを」(出典万葉集(8C後)一四・三四二九)

浅すの補助注記

[ 二 ]の「万葉」の例は「あさまし」を一語形容詞として解する説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む