浅茅の縄(読み)あさじのなわ

精選版 日本国語大辞典 「浅茅の縄」の意味・読み・例文・類語

あさじ【浅茅】 の=縄(なわ)[=左縄(ひだりなわ)]

  1. チガヤを左よりにした縄。陰暦六月三〇日の夏越祓(なごしのはらえ)に厄疫(やくえき)を払うため輪にして用いた神事の具。浅茅の輪。茅の輪。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「思ふことあさぢのなはにときつけて清き河瀬に夏はらへしつ〈藤原隆季〉」(出典:久安百首(1153)夏)

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