20世紀日本人名事典 「浅野幸作」の解説 浅野 幸作アサノ コウサク 明治・大正期の金属工学技術者,実業家 大阪製煉社長;古河鉱業専務。 生年明治9年2月26日(1876年) 没年大正10(1921)年11月17日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝大工科大学応用化学科〔明治33年〕卒 学位〔年〕工学博士〔大正8年〕 経歴明治33年大学卒業後直ちに金属冶金学研究のため米国に留学。帰国と同時に古河合名会社技師となり、足尾銅山副長を経て、足尾鉱業所長を務める。大正7年古河鉱業設立と同時に取締役となり、のち専務。晩年は大阪製煉社長に就任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野幸作」の解説 浅野幸作 あさの-こうさく 1876-1921 明治-大正時代の金属工学技術者,実業家。明治9年2月26日生まれ。アメリカに留学後古河合名会社にはいり,足尾鉱業所長をつとめる。大正7年古河鉱業設立と同時に取締役となり,のち大阪製煉社長。大正10年11月17日死去。46歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by