浅野深谷村(読み)あさのふかたにむら

日本歴史地名大系 「浅野深谷村」の解説

浅野深谷村
あさのふかたにむら

[現在地名]金沢市浅丘町あさおかまち

地代じだい村の北に位置し、北は浅野谷あさのたに(現津幡町)集落の東を津幡つばた川支流の明神みようじん川が北流する。正保郷帳には深谷村とみえ、高八石余、田方三反余・畑方二反、浅野谷村と入会の新田高七八石余(免四ツ五歩七厘)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の高七九石、免五ツ、小物成は草野役二〇匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む