浜口雄彦(読み)ハマグチ カツヒコ

20世紀日本人名事典 「浜口雄彦」の解説

浜口 雄彦
ハマグチ カツヒコ

昭和期の銀行家 東京銀行頭取。



生年
明治29(1896)年8月24日

没年
昭和51(1976)年10月5日

出生地
高知県

学歴〔年〕
東京帝大法学部法律学科〔大正10年〕卒

経歴
大正10年日本銀行に入り、ニューヨーク代理店監督役付、大阪支店次長、調査役、昭和15年広島支店長、16年退職。同年三和信託銀行専務、監査役を経て、21年東京銀行頭取。29年辞任、37年国際電信電話会社社長、39年会長、相談役。国際商業会議所日本国内委員会会長。この間30年には愛知用水公団総裁を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜口雄彦」の解説

浜口雄彦 はまぐち-かつひこ

1896-1976 昭和時代の銀行家。
明治29年8月24日生まれ。浜口雄幸(おさち)の長男浜口巌根(いわね)の兄。日銀にはいり,広島支店長などをつとめる。のち三和信託専務をへて,昭和21年東京銀行初代頭取,37年国際電信電話社長。昭和51年10月5日死去。80歳。高知県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「浜口雄彦」の解説

浜口 雄彦 (はまぐち かつひこ)

生年月日:1896年8月24日
昭和時代の銀行家。東京銀行頭取;国際商業会議所日本国内委員会会長
1976年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android