精選版 日本国語大辞典 「浦仕舞」の意味・読み・例文・類語 うら‐じまい‥じまひ【浦仕舞】 〘 名詞 〙 江戸時代、廻船が難破した際、荷主の代表者が現場におもむいて積荷や船の処理をすること。浦改(うらあらため)。[初出の実例]「日数相掛り浦仕舞も延引相成候に付、荷主中雑費も夥敷事甚気之毒」(出典:贄浦庄屋記録(1867)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例