浦口健二(読み)ウラグチ ケンジ

20世紀日本人名事典 「浦口健二」の解説

浦口 健二
ウラグチ ケンジ

昭和期の薬理学者 元・東京大学医学部教授。



生年
明治39(1906)年2月3日

没年
平成1(1989)年12月10日

出生地
新潟県

学歴〔年〕
東京帝大医学科〔昭和7年〕卒

主な受賞名〔年〕
日本学士院賞〔昭和38年〕「黄変米カビ毒研究」,勲三等旭日中綬章〔昭和51年〕

経歴
昭和31年東京大学教授に就任。黄変米のカビ毒など、種々のカビ類の毒素を分離し研究する。38年共同研究で日本学士院賞を受賞した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浦口健二」の解説

浦口健二 うらぐち-けんじ

1906-1989 昭和時代の薬理学者。
明治39年2月3日生まれ。昭和31年東大教授となる。黄変米のカビ毒など,種々のカビ類の毒素を分離し研究した。38年学士院賞(共同研究)。平成元年12月10日死去。83歳。新潟県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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