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浦添城 うらそえじょう

日本の城がわかる事典の解説

うらそえじょう【浦添城】

沖縄県浦添市にあった城(グスク)。沖縄本島中部地方の南、首里の北数kmに位置し、標高130mの東西に長く延びた琉球石灰岩丘陵上にあり、城域は、東西380m、南北60~80mで、主郭・二の郭・三の郭の3つの郭からなる連郭式の大きな城である。王府が首里へ移されるまでの約220年間、中山王(ちゅうざんおう)の舜天(しゅんてん)王統・英祖(えいそ)王統・察度(さっと)王統の3王統の王城として栄えたが、首里城(那覇市)へ王城が移ると利用されずに廃墟と化した。1609年(慶長14)には薩摩軍の侵攻によって焼き払われ、第二次世界大戦では城内に日本軍の陣地があったことから、アメリカ軍の執拗な攻撃を受けて破壊され、城壁だけがわずかに残っている。現在、城域は浦添大公園として整備され、都市公園に指定されている。沖縄・那覇空港から那覇IC、沖縄自動車道、西原ICから国道330号線経由で浦添大公園。

出典|講談社日本の城がわかる事典について | 情報

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