浩洋(読み)こうよう

精選版 日本国語大辞典 「浩洋」の意味・読み・例文・類語

こう‐ようカウヤウ【浩洋】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 水の広大に限りなくひろがっているさま。転じて、学問学識などの限りなく広いさま。〔淮南子‐覧冥訓〕

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普及版 字通 「浩洋」の読み・字形・画数・意味

【浩洋】こうよう(かうやう)

水がひろくはびこるさま。〔淮南子、覧冥訓〕古の時、四極廢(かたむ)き、九州裂け、~火は(らんえん)として滅(き)えず、水は洋として息(や)まず。

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