浩洋(読み)こうよう

精選版 日本国語大辞典 「浩洋」の意味・読み・例文・類語

こう‐よう カウヤウ【浩洋】

〘形動タリ〙 水の広大に限りなくひろがっているさま。転じて、学問学識などの限りなく広いさま。〔淮南子‐覧冥訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「浩洋」の読み・字形・画数・意味

【浩洋】こうよう(かうやう)

水がひろくはびこるさま。〔淮南子、覧冥訓〕古の時、四極廢(かたむ)き、九州裂け、~火は(らんえん)として滅(き)えず、水は洋として息(や)まず。

字通「浩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android