精選版 日本国語大辞典 「浩渺」の意味・読み・例文・類語 こう‐びょうカウベウ【浩渺】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 はるか遠くまでさえぎる物もなく広々としているさま。[初出の実例]「難波南浩渺、台嶽北崢嶸」(出典:新編覆醤続集(1676)一・陟情延山記所観亡慮十韻)「前後左右を望観すれば四垠浩渺たる大環にして」(出典:牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉一)[その他の文献]〔盧肇‐天河賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by