精選版 日本国語大辞典 「浮世の情け」の意味・読み・例文・類語 うきよ【浮世】 の 情(なさ)け この世に住む人間同士の情愛。人の世の慈悲。[初出の実例]「わらは一人通してたべ、誠うき世の情ぞと、手を合ても聞入ず」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例