浮世の情け(読み)ウキヨノナサケ

デジタル大辞泉 「浮世の情け」の意味・読み・例文・類語

うきよ‐の‐なさけ【浮世の情け】

この世に住む人間どうしの情愛。「宿を貸すのも浮世の情け

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精選版 日本国語大辞典 「浮世の情け」の意味・読み・例文・類語

うきよ【浮世】 の 情(なさ)

  1. この世に住む人間同士の情愛。人の世の慈悲
    1. [初出の実例]「わらは一人通してたべ、誠うき世の情ぞと、手を合ても聞入ず」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)三)

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