浮模様(読み)うきもよう

精選版 日本国語大辞典 「浮模様」の意味・読み・例文・類語

うき‐もよう‥モヤウ【浮模様】

  1. 〘 名詞 〙 織物で、地文のある上に織り出されている模様。重ね模様。また、ガラス細工などで、浮かび上がらせた模様。
    1. [初出の実例]「典雅なロココ趣味の浮模様を持った琥珀色やひすい色の香水壜」(出典:檸檬(1925)〈梶井基次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む