浮霧(読み)うきぎり

精選版 日本国語大辞典 「浮霧」の意味・読み・例文・類語

うき‐ぎり【浮霧】

  1. 〘 名詞 〙 下限が地表に達していないで、空に浮いているように見える霧。冷気層と暖気層の境界にできる。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「げぢげぢの鳴きつる方を詠れば ねぶったやうな浮霧の空」(出典:俳諧・桃青門弟独吟廿歌仙(1680)緑系子独吟)

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