浴泉(読み)よくせん

精選版 日本国語大辞典 「浴泉」の意味・読み・例文・類語

よく‐せん【浴泉】

  1. 〘 名詞 〙 温泉にはいること。また、温泉。
    1. [初出の実例]「プルイッシが描いたニムフの神女の浴泉(ヨクセン)の図を始め、各国の愛たき絵額が」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android