デジタル大辞泉 「海人少女」の意味・読み・例文・類語 あま‐おとめ〔‐をとめ〕【海=人▽少女/×蜑乙女】 年若い海女あま。「藻塩焼きつつ―ありとは聞けど」〈万・九三五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「海人少女」の意味・読み・例文・類語 あま‐おとめ‥をとめ【海人少女】 〘 名詞 〙 海で働く少女。年若いあま。あまめ。[初出の実例]「君を待つ松浦(まつら)の浦の娘(をとめ)らは常世の国の阿麻越等売(アマヲトメ)かも」(出典:万葉集(8C後)八六五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例