海瀬村(読み)かいぜむら

日本歴史地名大系 「海瀬村」の解説

海瀬村
かいぜむら

[現在地名]彦根市海瀬町

三津みつ村の北西宇曾うそ川右岸にある。慶長高辻帳に村名がみえ高五八七石余。江戸時代を通じて彦根藩領。元禄八年大洞弁天寄進帳によれば人数二四四、うち寺社方七。真宗大谷派光雲こううん寺、行基開基と伝える臨済宗妙心寺派宝山ほうざん寺、八坂神社がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む