海自いじめ自殺訴訟

共同通信ニュース用語解説 「海自いじめ自殺訴訟」の解説

海自いじめ自殺訴訟

海上自衛隊護衛艦「たちかぜ」の乗組員だった1等海士の男性が2004年10月に自殺先輩の元2等海曹(懲戒免職)によるいじめが原因として、遺族が国などに約1億3千万円の支払いを求め、横浜地裁に提訴した。一審判決は「自殺は予測できなかった」と判断して440万円の賠償命令にとどめた。東京高裁の控訴審では3等海佐の内部告発で海自による文書隠しが発覚。遺族側は国の不法行為で精神的苦痛を受けたとして、請求を2千万円増額した。

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