海自輸送艦衝突事故

共同通信ニュース用語解説 「海自輸送艦衝突事故」の解説

海自輸送艦衝突事故

広島県大竹市沖で2014年1月15日午前8時ごろ、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(122人乗り組み)とプレジャーボート「とびうお」が衝突、とびうおが転覆した。とびうおの高森昶たかもり・きよし船長=当時(67)、広島市中区=と釣り仲間の計4人が海に投げ出され、高森船長と大竹宏治おおたけ・こうじさん=同(66)、同区=が死亡、1人が重傷を負った。広島海上保安部は6月、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の疑いで、高森船長やおおすみの艦長だった田中久行たなか・ひさゆき2等海佐(52)ら計3人を書類送検した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android