淡路草(読み)あわじぐさ

日本歴史地名大系 「淡路草」の解説

淡路草
あわじぐさ

八巻 藤井彰民(高助)

成立 文政八年自叙 同一一年吉井直道叙

写本 安倍家蔵本

解説 淡路国の地誌。洲本藩士藤井容信(峯助)が「常磐草」の補遺を志し、没後に子の彰民が完成した。巻一に風俗問状答書(容信草稿)、農歌、方言(淡路最古の方言記録)などの好資料を載せる。巻二から巻八までの物部郷から賀茂郷にわたる村浦別の記述は平明。小字名を採録。「淡路常磐草」「淡路歴覧」(平野安澄著)からも引用、図解も豊富。

活字本 昭和六年北中蔵翻刻三冊和装孔版。昭和五〇年影印本二冊

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む