深大(読み)シンダイ

デジタル大辞泉 「深大」の意味・読み・例文・類語

しん‐だい【深大】

[形動][文][ナリ]深くて大きいさま。
「―な感動を人の心に与える」〈藤村破戒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「深大」の意味・読み・例文・類語

しん‐だい【深大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「じんたい」とも ) 深くて大きいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「もろもろの如来の所説の経のなかにおきて、もとも深大(ジンタイ)(〈注〉フカクヲヲキ)なりとす」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む